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2008.07.27

憂鬱な梅雨明け

関東は梅雨明けもし、とてもいいお天気な今日この頃、

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

先週末の3連休我が家では大変な出来事がありました。

とてもショックな出来事がありました。

白内障の術後、順調だったカプリの目に変化が起こったのです。

手術も終わり退院の日も決まったので、ここにつづろうと思います。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

※そのため前回の記事のコメントが滞ってしまいました。
お返事できずにすみませんでした。
まとめてお返事させていただきました。

最近急にカプリの目やにが多くなりました。

今までは、目やにが出たなと思っても、目薬をつけてると次の日には治っていたのに、

今回は2.3日様子をみていても変わりなく・・・・

ちょっと気になったので時々やっている「見えてるかチェック」をしてみました。

「見えてるかチェック」とは

白内障の術後、(カプリは7ヶ月で右目、そして1歳で左目が白内障になり、手術をしたのです。詳しくはこちら)合併症を引き起こす可能性があるということで、

時々ちゃんと見えてるか?

片目ずつ目の横で指を動かし、目の動きを見るチェックです。

すると、

あれ?

どうも、先に手術をした右目の反応が鈍いのです。

でも見えてるような気もするし・・・

う・・・・ん本当に微妙な反応です。

本当こういう時しゃべってくれたらどんなに助かるか・・・

でも目やにのこともあるし、と、一応かかりつけの目の専門の先生に電話しました。

すると、先生も

「う・・・ん。見て見ないとなんともいえませんね、いつつれてこれますか?」っと。

わたしは次の日から友人の結婚式で北海道に3泊4日で行く予定だったので、

K君に病院の予約をしてもらい2日後に連れて行ってもらうことになりました。

そして、ちょっと後ろ髪を引かれながら、

でも大丈夫だろう!っと思いながら、

わたしは旅に出かけました。

(この記事は後日アップします。)

そして、ちょうど結婚式当日の11:30からカプリの検査だったので、

式が終わってパーティまでの時間に一度k君電話してみた。

「全然異常ないって、目やにはちょっとホコリが入ったせいだろうって!」

という返事が返ってくるものだと思っていた私の耳に聞こえたのは、この言葉でした。

「網膜剥離やって。」

っと。

網膜剥離・・・・

白内障の手術の後、先生から説明を受けた。

術後、合併症を引き起こす可能性として、網膜剥離と緑内障があります。

その場合早期発見が出来れば、手術などの治療も考えられますが、

ほとんどの場合難しい・・・っと。

イコール失明ですと。

いろんなことが頭を駆け巡った。

でも、まさか!!

k君はそのまま続けた。

「今まだ検査中で、もう少し詳しく調べてるっ」と。

そして、検査が終わったら連絡をくれるといって電話は切れた。

今さっき結婚式で感動で流した涙は、

一気に悲しみの涙にかわった。

あまりに突然のことで、

思考回路がついていかない。

可能性はあると思ってたけど、

まさか・・・・

っと、そのあとのk君からの電話が気になって、気になって仕方がない。

そして、パーティの最中、電話が鳴った。

内容はこう、

「間違いなくカプリの右目は網膜剥離だと診断された。

先生曰く、早く発見できたものの、一刻早急な手術をしたほうがいいそうで、

一番早くできる日は、2日後の月曜日だという。

月曜の朝、他の病院で身体検査(手術が出来る常態か?)を検査してもらい、

その後お昼ごろまでに目の病院に連れてきてほしい」と。

しかし、k君は朝から撮影で朝の診察に連れて行けない、わたしはちょうど当日月曜日の夕方の便で帰る予定だったが、

急遽変更し、前の日の便で帰ることにした。

先生からちゃんとした説明を聞いていない分、わたしは何がなんだか、わからず不安で、

でも、以前からお世話になって信頼している先生がそういうのなら・・・・

っと。

k君も手術を決断したようだ。

わたしもみんなと一緒にいるときは、大丈夫!きっと大丈夫っと、

気を紛らすこともできたが、みんなと富良野ではなれ、

一人旭川空港についいたとたん涙がとまらなかった。

「なんでカプリばかりが・・・

 なんでカプリばかりがこんなつらい目にあうのであろうか・・・

そう思うと、涙が止まらなかった。

そして、家に着くと、いつもとかわらない様子でカプリが出迎えてくれた。

見た目にはほんと何も変化はなく、

わたしの帰りを無邪気に喜ぶその姿をみていると、やるせない気持ちでいっぱいだった。

「神様、神様、どうか、カプリから光を奪わないでください。

 カプリは来月でやっと3歳なの。

 まだ一緒に見たいものがたくさんあるんです。

 見せたいものがたくさんあるのです。」

一番初め白内障と診断されたのが、まだ7ヶ月のころ、

あまりにも予期しないその状態に目の前が真っ暗になり、

数日カプリを見ると泣き崩れた。

でもそのとき、みんなに言われた。

ママが泣いてると、カプリが不安になるよ。

っと。

そう、わたしがしっかりしなきゃ、

今までカプリは何度の手術も乗り越えて、きた。

カプリの力を信じようと。

そして、カプリは

「僕大丈夫だよ」っと、いっているかのように、

わたしの頬に伝わった涙をなめてくれた。

何度も何度もなめてくれた。

大丈夫。

あの時学んだ。

「信じる心」こそが一番の力だと。

そして、手術の朝当日、

k君が仕事行く前いつものように抱っこされて、いつもと何も変わらないカプリ。

これから手術なんてカプリにわかるはずもない。

Dscf3165

水もご飯もあげてはいけない。

そんなときにかぎって猛暑、カプリも水を飲みだがるが我慢。

そしてk君は仕事に行き、わたしはカプリを連れタクシーでまずは、身体検査のために行きつけの病院へ行った。

カプリはこの病院を嫌がって、まず待合室に入ろうともしない。

そして看護婦さんが預かろうとすると、

「きゃん!」と失禁。

そして1時間後先生に呼ばれた。

ここの先生は当時カプリの目の変化を白内障と診断し、すぐに眼科を紹介してくれた先生で、

その際にはほんとうにお世話になった先生だ。

この先生の早い処置のおかげでカプリの白内障は治ったといっても過言ではないかもしれない。

「網膜剥離が出ちゃったんですか・・・・そうか・・・・でも手術をするってことは、治る可能性があるからの判断だろうから、先生を信頼して頑張りましょう。

きっと大丈夫。」

と励ましてくれた。

カプリの状態は何も異常なし。

とても健康体だから安心して手術を受けれるとのこと。

はじめて、カプリのレントゲンをみた。

Dscf3191

Dscf3192

なんかすごいよね。
※車のフロントガラス越しなので後ろに写っているのは風景です。

よくみると今日になって、カプリの目に少し濁りが感じられた。

Dscf3194
※向かって左目、ちょっと白いのわかりますか?

そして、その足で目の病院に行った。

k君も仕事を少しならと抜け出してくれて、

途中、いつもの神社でみんなでおまいりをした。

Dscf3198

Dscf3202 Dscf3204

ここ源覚寺(こんにゃくえんま)さんは

眼病にご利益のある閻魔と、歯痛にご利益のある地蔵を祀るお寺

で、前回もここでお参りをしていきました。

お守りを買って、カプリの首輪につけてあげそして、目の病院へ向かう。

病院に着くと、カプリはさっきの病院とは、うって変わって、尻尾を振って喜んで待合室へ。

そして呼ばれてもないのに、診察室へ入っていこうとしてる・・・・

あの好きな先生を探しているらしい。

全く・・・・・

っと、先生に呼ばれた。

いつもの大先生ではなく、またカプリの好きな先生でもなく、はじめて会う先生に説明をきいた。

「何か不安なことはありますか?」っと。

前回わたしは説明を聞けなかったので、と手術の概要を説明してもらった。

網膜剥離、その名の通り網膜がはがれてしまったこと。

簡単に説明すると、眼の奥にある壁紙がべらっとはがれてしまって、いるイメージで、

今回はそのあがれた網膜を元にもどすのだそうだ。

そして眼の中にあるゼリーの部分をまず取り除く、そして、はがれた網膜をレーザーでくっつけ、その取り除いたゼリーの変わりにシリコンをいれるのだ。

23

↑ピンクの部分がはがれかかってる網膜なんですって。

これが全部はがれてしまうと失明。

そして何より気になるのは、今回の手術の成功率。

しかしこれに関しては明確な答えが出なかった。

なぜかというと、例えば腫瘍を摘出したりするように、すぐ成功か?失敗とわかるわけではなく、

手術後経過を見ながら視力が取り戻せるか?を見ていくらしい。

しかも、今回の手術をしてその後、まだ緑内障を引きお起こす可能性はあるとう。

ふっと、治るか治らないか?わからない手術をほんとうにしたほうがいいのだろうか。

全身麻酔や手術をすることによって、他の部分のカラダに悪影響はないのだろうか?

今その可能性にかけるより、もう片方の目の視力の維持にかけたほうがいいのではないか?

その疑問が頭をよぎった。

でも、先生がすぐに手術をという判断を下したのは可能性があるからなのであろう。

さっきの先生もそう言ってたし、

万が一、もうひとつの目に異常があったときのことを考えると、

この目が見える可能性があるならば、その可能性にかけてみようと。

そして、カプリを預けることにした。

その説明の最中、奥でカプリの好きないつもの男の先生がいた。

その先生の声が聞こえるたびに、見え隠れする姿にカプリは尻尾をフリフリしている。

そして「カプリさん」と、その先生に声をかえられた途端、

奥に近寄っていって嬉しょんジャーー!

そして、先生に抱っこまでされて、

「カプリさん頑張ろうねぇ!」って。

看護婦さんも

「ほんとに、カプリさんは先生にはべったりねぇ。」って微笑んでくれた。

こういう光景がほんとわたしに安心をくれる。

きっと大丈夫、ここならカプリも安心して預けられるっと。

そして病院をあとにした。

そして、手術の時間をまつ。

カプリの手術は夕方19時かららしい。

とりあえず21時ごろに一度電話をいれることになっていた。

そして21時になると同時に電話したところ・・・

まだ終わってないとのこと、もうちょっと時間がかかりそうなので、終わりし次第連絡をくれるそう。

そして、1時間、2時間と時間がたっていた。

が、一向に電話がない。

どうしようかっと思いながら23時を回った時点で電話をかけた。

すると、まだ終わっていないという・・・・

心配で胸が張り裂けそう。。。。。

だって、もう4時間近くもかかっている。

今までの白内障の手術は1時間もかからずに終わったのに・・・・・

何かあったのだろうか????

こういうとき、悪いことばかり考えてしまう・・・・

そして24時をすぎたとき電話が鳴った。

とりあえず、無事に終わりましたというひとことに安心。

しかし、やはり通常より2倍も時間がかかったようだ。

ワンチャンの網膜剥離の場合、ぺらっときれいにはがれていることが多いので、

それをくっつければ終わるのだが、

カプリの場合、はがれ方がきれいにはがれてなく、徐々に徐々にはがれていったようで、

のりみたいなのが取れにくいらしい。

それをひとつひとつ作業していくのに大変だったようだ。

とりあえず、今は麻酔がきれてきて、カラダに異常はないようだ。

が、何せ5時間?近い手術のため、大分疲れているようだ。

とりあえず明日また電話をすることにして、きった。

とりあえず無事に終わって安心だが、かなり複雑な感じだ。

わたしでも手術したことなにのに、カプリはまだ3歳にもならないのに、もう4回目。

これが個体に影響を及ぼさないといえるだろうか?

そんなこと考えてもいまさらしょうがない・・・のはわかっているけど・・・

でも、今はもう、やっぱりカプリの回復力を祈るだけ。

きっと見える、きっと見える。

そう祈って夜は更けていきました。

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コメント

カプちゃん、手術よく頑張ったね。カプママちゃんも大変だったね、ブログを読んでて私も思わず涙しちゃいました。まだ小さいのにいろんな経験をして大変ですが、みんなで乗り越えてください。心から回復を祈っています。がんばって!!

投稿: モモキヨ | 2008.07.28 06:49

>モモキヨさん
ありがとうございます!
みなさんの応援もきっとカプリにも届いてます!
はやく元気な姿アップしますね!
今後ともカプリをお見守りください!

投稿: capmama | 2008.07.28 11:50

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